中小企業診断士二次試験の勉強はこうやって考えるべき・・・??

中小企業診断士の二次試験(筆記)は、主催者側から模範解答が示されていません。
そのため、回答すべき内容がありまいで受験校各校の解説もバラバラになるという状態です。
試験に限らずビジネスの世界には「これをすれば良い」という確固たる正解はありません。
これは、あなたが現在されている仕事でも同じだと思います。
仮に答えを探したとしても見つかることはないでしょう。
にもかかわらず中小企業診断士の試験なのか、答えを探す人が多いです。
繰り返しになりますが、主催者側から模範解答が提示されていないので確固たる答えはありません。

先日、二次試験の過去問について、添削をする機会があったのですが、添削の結果をお返ししたところ、
どこをどうすればよかったのか具体的に教えてほしかった。という感想をいただきました。
点数が取れる回答内容はどのように記載すれば良いかという意図の質問だと思うのですが、
正直、採点基準がないので分かりません。というのが本音です。
また、試験本番では、与件分と設問から回答を導く必要があるのですが答えを聞くやり方をしていて
初見の問題に対応できるようになるとは到底思えません。
また、ヒントがあるにもかかわらず、自分でできない、やろうとしないのは、中小企業診断士として問題だと感じました。

0点を取らない回答

過去問の事例㈼などで、方法を選択する問題がありますが、どれを選択しても合格者はいるようです。
事例㈿の経営分析も指標が負債比率だろうと自己資本比率だろうと問題はないと思っています。
問題なのは、なぜそれを選んだのかロジカルにストーリーが描けるかです。
ロジカルに考え一貫性が取れたストーリーがあれば、よほどのことがない限り間違いだとは言えません。
ベストだとは言っていません。×にできないということです。

何が正解、不正解とこだわっているうちは、合格できないでしょう。
仮に合格できても実務で通用する思考だとは私は思いません。

中小企業診断士としての勉強

今年初めて二次試験を受験される方は試験のための勉強をしないでください。
経営診断書を作成する勉強をしてください。
試験日は、経営診断書を作成して納品する日だと考えてください。

日本語が正しく書けるのは、当たり前です。
各設問はそれぞれ単独ではありません。今後の戦略を元にした各課題・問題です。
絶対に単独で考えてはいけません。

二次試験までは時間がありますので、この考え方を参考に良く考えて勉強に取り組んでください。

それでは、明日のために。

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