短期波動を見るメリット・デメリットと短期波動で利益を出すコツ

トレードは、見るチャートの時間足によって様々なスタイルがあります。

多くの人は、メインのお仕事をされていて、その仕事の合間にトレードを行っているのではないでしょうか。
そのため、一日でトレードを完結させようとすると短い時間足で判断する必要がでてきます。
また、中には、1日6時間以上相場を見ることができる方もいらっしゃるでしょうし、普段は、1日2時間程度の方も休業日なので連続して1日4時間以上相場を見ていられる方もいらっしゃると思います。

そのため、今回は、主に1分足、5分足の短期波動に対するスキャルピングを紹介します。

 

短期波動を見るメリット

元手が少ない場合に短期間で奇跡的な業績を叩き出すための唯一の方法

そもそも、元手が大きいならば、長期投資をやった方がメリットが大きいです。
手間がかからず、インカムゲインも大きくなるため、時間を使わずに、安全に、かつ、複利を使って莫大な富を築くことができます。
しかし、元手が少ない人や資金需要がすぐに出てくるような状態で長期投資をやっても、時間ばかりが経過するばかりか、インカムゲインで十分な生活コストを賄うこともできず、
また、エグジットしてはならないところで、不意に資金化せねばならないような事態に陥る可能性があります。
長期投資の神髄は、生活費、安全資産と別枠のお金を長期間、集中して投じることで、ゆっくりと富を増大させることにあります。

資金回転させた総額は、短期トレーダーにとって一つの勲章

元手が少なくても、1ロットを10回/日売買させれば、10ロットでエントリーできなくても10ロットを動かしたのと同じ効果だからです。

相場は一方向にまっすぐは決して進まない

長期投資家が無駄な押し目もただひたすら待つのに対して、短期トレーダーは、買って、売って、また買うのであるから、総移動距離は、長期投資家の何百倍も長くなります。
距離は、イコール利益の源泉でもあります。

 

短期波動を見るデメリット

とにかく相場を見ている時間を拘束される

長期投資家は、決断してから3年間も何もしないなど当たり前のことですが、短期波動を見る投資家は、1日中、エブリデー相場を見ている必要があります。
この時間投入量の差は大きいです。

下手な人がやると逆効果になる

15分ベーススイングトレードが1日1回から2回エントリーを行う場合、相場の状態を正しく見ることができるようになれば、それほど悪い勝負や極端な損失をくらうようにはならないでしょう。やはり、損小利大で積み上げていくことができます。
一方、感情的になってロットを上げる人、優柔不断な人、ロスカットできない人、短い距離で利食いできない人が短期波動を見ると、瞬く間に、元本を失う可能性があります。
極端に増やすことができる反面、極端に減らす可能性もあるのです。

私が短期波動を本腰を入れて勉強し始めた時に最初は、勝てていたのですが、負け始めてからの元本を失う速度が早かったのを覚えています。
特に、負けて取り戻そうとしてロットを上げるとますます資金を失う速度が上がり、事実上退場(ほぼ年収と同額の損失を叩き出しました。)になるまでアッという間だったのを覚えています。

 

短期波動に向く人

では、短期波動でトレードすることに向いている人とはどのような人でしょうか。
一例を挙げると、次のような人が短期波動でのトレードに向いていると思います。
逆に、次の項目ができない場合は、時間軸を伸ばすなどして最初から短期波動でのトレードは、控えた方が良いかもしれません。

  • 相場を連続して見ることのできる時間が4時間以上あること
    (ただし、1時間でも2時間でも短期波動を見ることはもちろん可能です。問題は、ごく短時間に制限されていることでその時間で無理して成果を焦りすぎないことです。特にニューヨークや東京の寄り付き、材料発表後などの値動きの活発な相場を見られるならば、、一応すべての人に通用することができます。大切なのは、次の項目です。

    • ロスカットが躊躇なくできる人
    • もったいないに支配されず短い波動で利食いできるひと
    • 値動きの特徴を体に刻んでいる人
    • 瞬発力のある人(即断即決同行)(ふっとワークが軽いひと。)
    • 公開に引きずらない人(次、次、次といけないと、逆効果)
    • 短時間で自己成長できる人(集中後の振り返り、改善、次の自己強化のための仮設(PCDIサイクル)

短期波動に向かないひと

  • ロスカットに躊躇がるひとは、即断できない人。
    特に含み損が増えてくると損切できない人は、致命傷になります。
  • 感情をかき乱されると無茶苦茶なことする人(怒りっぽい人、冗長不安定な人、感情的な人)
  • 怖がりの人、勇気がない人
  • 習慣的エントリーや利食いができない人

 

スイングでも短期波動でも重要なこと

  • まずは、全体感の中で、自分が何をしているかを理解している必要があります。
  • 次に、ローソク、チャートパターン、値動きという市場にある不変の癖を知っていることです。
  • 有利な位置を取得することにこだわること
  • 時間経過をさせて判断すること(短期波動であっても待ちは、長いです。)
  • 転換点を取るか押し目(戻り売り)を取るかの2つしかない

短期波動のコツ

  • 次に発生するI(アイ)波動を予見すること
  • 仮説でどんどん入ること
  • ローソクが未確定の段階で入ること
  • ロスカットラインを近づけ深追いはしないこと
  • 材料相場を決してまたがないこと
  • 材料相場の発表直後にこそ出張っていくこと
  • 値動きが荒い時間にこちらが合わせること
  • 短期波動であっても、時間経過させる意識を常に持つこと
  • なるべく時間効率の下がるエントリーをしないこと
  • レンジ相場でこそ儲かることを知ること
  • 下落初動(シルバーフェーズ)、次回ゴールデンセットアップタイム(ブロンズフェーズ)でこそ儲かることを知ること
  • むしろ、トレンド相場ではスイングの方が良い
  • 後悔をしないこと、気持ちを切り替えて次にいくこと(良い意味の「たられば」は常に無意味)
  • 5pipsの利食いでもOK、勝率重視で少額の利益回数を重ねること
  • 逆に拡大損失を許容することは、常にありえないと心得ること
  • 集中して丸一日繰り返して日次でプラスとすること(週5のうち最初は週3がプラス、ついで週4プラス、最後は連日プラスにもっていく)
  • 値動きが死んだら、予約を入れて、さっさと辞めること(動かない、動く見通しが不明の時に張り付いても意味がない)

 

独自の英知を極める

今までに紹介した次のようなトレードのコツをぜひ習得してもらいたいと思います。

  • ニューヨークがお休みの時に形成したボックスを抜けた方に進行するという単純で強力な力を知ってほしい。
  • 30、10、10のオリジナルストキャスティクスの勝率と勝った時の利幅に驚くべきものを感じてほしい。
  • 62、144、200、800の移動平均線の極めて合理的な大局観に感嘆してほしい。
  • マーケットトレーダーの見方を極めてほしい。
  • PIVOTポイントに吸い寄せられる力を感じてほしい。
  • アリゲーターのテンポと抵抗、ブレイクをマスターしてほしい。
  • ロスカット&ターゲットの3ラインを無意識にできるようになってほしい。
  • ゴールデンフェーズ ⇒ シルバーフェーズ ⇒ ブロンズフェーズ ⇒ ゴールデンフェーズの循環サイクルとそれぞれの対処を極めてほしい(特に注意するのがシルバーフェーズである)。
  • 転換点に何が起こるかを知ってほしい。
  • ボックス内部でこそレンジ売買(短期波動売買)を繰り返す意識を強く持ってほしい。
  • ボックス上抜け、下抜けに怖がらずついて行ってほしい。
  • 相場の変化を常に見出してほしい。
  • 時間軸の異なる2つのポジションを保有する技術を極めてほしい。
  • 部分利食いをなるべく意識してほしい。
  • エントリー時にポジションを一極集中させず分散して入ってほしい。
  • リスク計算は、あらかじめ行うことを癖付けしてほしい。
  • シナリオは、BUY、SELLで常に両方に想定してほしい。
  • ブレイクアウト、ブレイクダウン、スラストアップ、スラストダウン、ランウェイアップ、ランウェイダウンを常に意識してほしい。
  • 相場の中に三角、四角の保ちあいを見つけてほしい(次の展開で必ずどちらかに抜ける)。
  • 値幅と時間経過のテンポを測ってほしい(テンポに張る、テンポが変わったらすぐに意識を切り替える)
  • PF1.3 をまずは目指し、ついでPF2を目指してほしい。
  • 同じことをぶれずに10回繰り返して、正しいか間違いかを検証してほしい(検証思考)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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