中小企業診断士資格を取得しても稼げない理由とは・・・??

資格を取得しても稼げるようにはならない。とよく言われています。
まさにそのとおりだと思います。中小企業診断士も例外ではありません。
資格があっても仕事が取れるわけではないのです。

理由は簡単です。
仕事を取るスキルは、資格取得の勉強とはまったく違うことから、稼ぐスキルが身についていないのです。
スキルだけでなく資格を取得して仕事を取れない(稼げない)思考や行動がありますのでご紹介します。

取得に多くの時間や費用がかかることが想定される資格については、費用対効果を検討の上、
取り組まれることをおすすめします。

 

集客スキルの必要性に気づいていない

そもそも、仕事をとる(集客する)ために必要なスキルが必要なことすら気づいていないパターンです。
業界の専門知識を習得したり、経験を積めば仕事が取れるようなことを言っている人がいますが本当に取れるか疑問です。
とある業界ですが、セールスができる方は、パンフレットを持たずに契約を取ってこれるそうです。
商品の説明をしなくても売れてしまうのです。

しかし、スキルや経験が最重要だというと「プロダクトアウト」の考え方になっている気がしてなりません。
もし、パソコンに例えるなら、ディスプレイ以外の出力機器がない構成になっている感じでしょうか。
データーも送れなければ、プリンターで印刷することもできません。
自分以外の人に情報を伝えられない状態です。

売上を上げるためには、「売るものが先か」、「売る方法が先か」ということを言われるかもしれません。
鶏と卵のような論争になりそうですが、私は、「売る方法が先」だと思っています。
売るものは、たとえ1つでもあれば成立しますが、売る方法は、全部そろっていないと1すらも売れないからです。
現実的には、どちらも必要ではあるので、両方取り組むべきだと思います。

 

下請け環境で満足している

先輩中小企業診断士から仕事をもらうことがすべて悪いわけではありませんが、
戦略的に考えて下請けをしていない状態は、稼げない行動ではないでしょうか。
ただし、駆け出しの時期に仕事の経験を積む意味では、いい機会だと私も思います。

協会の研究会等で仕事を振ってくれる話があるとワラワラと群がっているようですが、
経営コンサルタントとは言えないような仕事を資格の更新のためだけにやっているとしたら
相当の物好きだと私は思います。
もちろん、人それぞれなので満足できている人は、問題ありません。

 

時間を作らない

私の周りにも大勢いますが合格後に勉強をやめてしまう人が多いです。
もちろん実務従事などを通じて勉強をされている人はいますが、試験勉強の頃より圧倒的に
勉強時間が減っているのではないでしょうか。
試験は所詮スタート時点であって、取ってからが本当の勉強の始まりです。

試験勉強の内容は、その業界の方からするとほぼ当たり前の内容なので正直、実務で使える
レベルとはかい離があります。
自分の強みを作るならば、もう一歩踏み込んだ勉強が必要になると思っています。

勉強だけでなく、仕事を取るための努力も同じだと思います。
時間をかけずにチャンスを運よく拾うことを狙っている人が多いです。
ビジネスは、時には運は必要かもしれませんがある程度上手くいくべきして成功する気がします。

 

勉強の知識を活用しない

せっかく何時間もかけて勉強した知識を生かさないのはもったいないのですが、
自分の活動に活かしている人はほとんどいない気がします。
自分の活動をコンサルティングできずに人のコンサルティングができるとは思えないです。

先輩診断士の下請けの話をしましたが、中小企業診断士の二次試験を勉強した人ならご存知だと
思いますが事例Ⅲによく出る論点「下請けからの脱却」を地で行ってどうするのでしょうか。
現状下請けならともかく自分からその環境に進むのは理解できないですね。
本当に試験に合格した回答を書ける実力があったのかと思ってしまいます。
下請け自体が悪いわけではないと思いますが、将来的には、自分のブランドを確立して、
下請けからは脱却する方向を目指すべきではないでしょうか。

集客が大事ということも、製品(サービス)中心の考えはないはずなんですけどね。
そもそも、中小企業は、「差別化」しないといけないと散々勉強しておいて、
研究会等に仕事をもらうことを目的に群がる意味が不明です。
真に差別化するなら、人と同じことをやってはいけないはずだと思います。

 

まとめ

結局のところ、稼ぐために必要なことを考えて行動しないといけないですね。
色々書いてきましたが私も現状、結果が伴っているわけではありません。
しかし、セオリーを外して独自路線でも上手くいくとは思えないので、
まずは直実に上手くいった人のセオリーを実践したいと思います。
少なくとも、お客さまに言ったことがブーメランとなって自分に返ってくるような
中小企業診断士にはならないようにしたいものです。

それでは、明日のために。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。