中小企業診断士の診断実務従事で気づいたヒアリングの3つのコツとは・・・??

中小企業診断士の試験に合格すると実務補習か実務従事を受けて中小企業診断士として登録することになります。

実務従事や実務補習では、様々な作業を行う必要がありますが

その中でも対象企業に行うヒアリングについて、コツを考えたいと思います。

 

◯◯を持つ

ヒアリング前に対象企業の二次情報を収集して、仮説のSWOT分析や

事例企業に関する業界情報を収集していると思います。

それらを基に事例企業のSWOT分析を行う際に不足する情報を

ヒアリングで収集するのですが、ヒアリングは何度もできるものではなく

ほとんど1回で終わらせる場合が多いです。

そのため、ヒアリングで項目が不足していたり、関係のない内容を

ヒアリングしてしまっては、後々の戦略立案で見当違いになってしまいかねません。

 

適切なヒアリングを行うためには、事前に行う仮説SWOTが有効です。

仮説SWOTによって、対象企業の方向性の仮説が立てられるのです。

仮説があれば、ヒアリング項目が検討違いなのかそれとも、必要になる項目なのか

ヒアリングをとおして確認することも可能になるのです。

 

 

◯◯さをなくす

ヒアリングによって情報を引き出したとしても、明確な情報とは限りません。

回答者とインタビューアーの認識が違っていては、誤った認識をしてしまい

せっかくの情報が活かせない状況になってしまいかねないのです。

双方の認識を一致させるためには、それぞれのキーワードの意味を一致させる必要があります。

例えば、一言で「良い」と言っても何がどのようによいのか違う可能性があるということです。

ここで認識違いがあれば、その後の分析や方向性の戦略立案が検討違いになりかねません。

 

キーワードの認識をなくす方法として考えられるのは、対象者にどのような意味であるのかを

質問して確認するのが間違いありません。

ヒアリング中に曖昧な解答に気づくことも難しいことなのですが

思い込みをなくし他の意味にとらえることができる場合は、確認した方が良いでしょう。

 

◯◯を作る

ヒアリングは、人と人のコミュニケーションです。

しかも、ヒアリングする側は、対象企業の事をよくわかっていないからヒアリングをしているのですから

基本的に相手に話をしてもらう必要があります。

そのためには、相手が話しやすい雰囲気作りが必要になります。

また、ある程度信頼してもらう必要もあると考えます。

 

そのためには、話し方や聴き方に気をつける必要があります。

話し方であれば、会話の速度やトーンを相手に合せることで話しやすくする事ができます。

また、当たり前かもしれませんが聞く態度も相手が不快感を感じないように気をつける

必要があります。

 

それでは明日のために。

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