FXトレードではエントリー(ポジションを持つ時)が一番重要!良いエントリーを解説

FXでトレードする作業は、ものすごく簡単です。
為替の取引と考えるとすごく難しい印象があるかもしれませんが、操作自体は、PCでインターネットを見られることができる人であればできる操作です。

基本、売買のロット数を決めて数字を入力し、買い(ロング)か売り(ショート)のボタンを押したら、含み益になるのを待ってから、決済のボタンを押すだけです。

最低限のPCの操作としては、数字を入力して、ボタンをポチポチ2回押すだけというすごく簡単な作業です。

しかし、操作は簡単ですが、実際にトレードしてみると「いくつのロット」で、「いつ買うか・売るか」のタイミングが難しいのです。
トレードを行う上で次の5つの要素(技術)が関係してきます。

  • エントリー技術
  • 利食い技術
  • ロスカット技術
  • ロット配分技術
  • トレーダーの感情や精神管理技術

 

エントリーの良し悪しで「9割」ほど決まる

5つも技術が必要になると聞くと、「やっぱり、素人が上手になるためには、大変ですよね?」と思われるかもしれません。
しかし、5つの中でも「エントリー技術」が上手になれば、全体のほぼ9割が上手くなるのです。
それくらい、エントリー技術が大切な技術だということです。

よく考えてみると、エントリーが上手だと必然的にロスカット(損切り)が上手です。
エントリー位置が良いとロスカットしなければいけないレートまでの距離が近くなるため、損失を最低限に抑えることができ見極めも簡単です。

逆にテイクプロフィット(利食い)も大きな幅を取ることができます。これは、ただのありがたい悩みですね。

ロット配分は、例えば、エントリーを2回に分けて行ったとして、平均取得単価を上げてしまう(※)ようなエントリーでもエントリー位置がよければ、どちらも含み益になる可能性が高く概おおむね悪い結果とはなりません
※最初に100円で0.5Lotでエントリーして、後から、110円で1Lotでエントリーしたら、0.1Lot当たりの平均取得単価が上がってしまうような場合です。

さらにエントリーが良いと、含み損になることが少なく、含み損の額もすくないため、心理負担も少なくて済みます。

 

まずはエントリー技術を極めよう

エントリーが正しければ、トレードの様々な負担が軽減できます。
ポジションの取得位置によって、トレーダー(投資家)が抱える心理的負担は、まったく異なってきます。
それほど、エントリーの位置は、重要です。

例えば、ビジネスでいうと仕掛けるタイミングが正しいということになります。
ビジネスの世界であまり議論にならないかもしれませんが、思っている以上に何かをするタイミング(時機)というのは、成否を分けています。
ビジネスだけでなく異性の方をデートに誘うのもタイミングが成否を分けると考えると分かりやすいかもしれません。

タイミング

エントリーのタイミングについて、例えば、Aというビジネスを仕掛けるとして、「早すぎる」、「遅すぎる」ということがあります。

早すぎると・・・
コストばかりかかり、時間対効果のリターンが下がってしまいます
同じ1億円でも5年で1億円の収益を達成するのと、10年で1億円を達成するのとでは意味合いが異なってきます。
もちろん、5年で1億円の収益を達成する方が良いです。

また、収益目標を達成するまでにかけたコスト(手間や心理負担を含む)の差異も重要になります。

遅すぎると・・・
すでに、流行が終わってしまうと、いくらコストをかけても売れなくなってしまいます。
どれだけ待っても、そもそも稼げない状態になってしまう可能性があります。
そればかりか、商品の価値もどんどん失われてしまい、商品の保管費用など不必要な資金が拘束されてしまうことになります。

タイミングを図ることは、ビジネスの世界だけでなく、恋愛、パートナーシップなどの人間関係、転職や移住などの人生全体において、常に求められています。
今やると正しいことが、5年後にやると正しくないこと、5年前にやると正しくないことが今やると正しいということは、常にあります。

それを開始する時機によって、期待収益やリターンは、良くも悪くもなるのです。

私達は、時の流れに試されており、マクロの流れに逆らうことはできないです。

良いタイミングを図るためには、客観的な現状把握を行い、今すべきなのか、焦らず落ち着いて判断することが必要となるのです。

 

エントリーのパターン

では、どのようなエントリーが良いのか、悪いかを紹介していきたいと思います。
今回は、エントリーのパターンを3つに分けて考えてみることにします。

  • Great(グレート)
  • Good(グッド)
  • Bad(バッド)

Great(グレート)なエントリー

  • エントリーしたライン(レート)から、ロスカットラインまでが近い
  • 期待できる利益が大きい(これから上昇・下落する値幅が大きい)
  • 短時間で安全圏(損益分岐ライン)を突破
  • 短時間で収益に直結
  • ロスカットの実現可能性が低い

つまり、ロスカットになる蓋然性が低く、損益分岐点を突破するまでの時間が短く、期待収益が大きい可能性を有して、なるべく短時間で高収益を実現するエントリーがGreat(グレート)なエントリーといえます。

このようなエントリータイミングになかなか遭遇することはありませんが、もしこのようなタイミングがあればぜひ積極的にエントリーしていきたいですね。

Good(グッド)なエントリー

  • 相場の方向性が正しい(トレンドフォロー)
  • ロスカットまでの距離が近い
  • トレンドが伸びる可能性がまだある
  • 相対的に、かつ、可能な範囲で有利な位置を取得している

Good(グッド)なエントリーは、ロスカットに至る蓋然性もそれなりにあり、Great(グレート)なエントリーよりも心理負担は大きくなり、期待収益が小さくなることも多いです。

しかし、専業トレーダーのように常に相場をチェックできる状況でない限り、兼業トレーダーであれば、Good(グッド)なエントリーでもリスクを限定しつつ、挑戦していく必要があるでしょう。

Bad(バッド)なエントリー

  • 相場の方向性に逆らう(無理な逆張り)
    →日本人は、根本的に逆張りをしてしまうらしいです。
    →方向性に逆らうと確実にすべてをなくしてしまいます。(私もなくした経験があります。)
  • 相対的有利な位置を取ろうとしない
    →戻り高値で売らない、押し目で買わない。
  • 高すぎるものをただ単に買い、安すぎるものを単に売る
    →最高値で買うと急落でやられます。底値で売ると急騰で踏み上げられます。
  • ロスカットまでの距離が遠く、そのことに合理的な意味が見いだせていない
  • 期待収益が低い可能性が高い
  • 不透明な保ちあいの後、どちらに抜けるかについて、単なる賭けをしている
  • 「全体観」、「最近の流れ」、「まさに今この瞬間の方向性」という3つの区分して考えていない

相場の流れを一個人のトレーダーが変えることはできませんから、相場の流れに逆らうことは得策ではありません。
また、個人の希望的観測で思い込みからエントリーすることもBad(バッド)なエントリーになるでしょう。

エントリーが下手だと、利食いもへったくりもなく、損切りは常に回数も額も大きくなりがちであり、さらに、心理的負担も重くのしかかります。

Bad(バッド)なエントリーは、何があっても避けなければなりません。
このような、エントリーをしても収益に繋がらないばかりか、損失が膨らむ一方になってしまいます。
チャンスがないからといって、Bad(バッド)なエントリーをするのではなく、このような時には、あえて「トレードをしない」という選択肢をとる必要があります。

 

エントリーを上手くできるようになるために

相場のトレンドフォローをするのは、チャートを分析して確認する以外にありませんが、よくあるのは、損失を取り戻そうとして、Great(グレート)やGood(グッド)な位置でないにもかかわらずポジションを持ちたくなってしまって、ついついエントリーをしてしまうことがある人はいるのではないでしょうか。

良い位置やチャートの形状ができるまでは、じっくり待つことが、Great(グレート)やGood(グッド)なエントリーをするための方法だと思います。

また、ロットの配分も結局は、緩急であり、緩急を制するためにもエントリー精度を向上させなければ、大きな投入とリスク回避からの引き締めを管理していくことができません。

 

いつやるかによって人生も分けている

先延ばしにしたことは、たいていすべてやらないことが多いのではないでしょうか。
先延ばしにしたことを後からやって結果が伸びることは、ほぼないでしょう。

一方、焦って始めて大きな結果となることもほとんどありません。

  • 過去やるべきだったか?
    その場合、もはや遅い、あなたにチャンスはもうないです。
    次から自分を変えて、チャンスに乗れる、決断できる、実行できる自分に変わるしかありません。
  • 今やるべきであるか?
    そう考えるのであれば決断し、先に延ばしにしてはいけません
    パフォーマンスが悪くなります。
    為替レートであれば、客観的にも主観的にもエントリーすべきと思うのであれば入るべきです。
  • 様子を見て将来やるべきであるか?
    早すぎる決断や拙速が仇となることも多々あるので、不透明や時は、進展を待って判断する。

結局、今やるべきであるか、静観して観察すべきであるか、この2つしかありません

この見極めができない人は、センスがないのかもしれません。

自分を見つめなおして、過去やるべきであったという物事が多い人ほど、今やるべきを先延ばししてきた結果です。
よくよく、「タイミング」、「いつやるか」、ということについて、考え抜いてみることをおすすめします。

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