FXで生き残る人の特徴と長く続けるための秘訣

FXで取引しているとだんだん2つのどちらかのトレーダーに分かれてきます。
長く続けて生き残っている勝ち組のトレーダーと
いわゆる負け組のトレーダーです。

長く続けられるということは、基本、資金が増えている状態のことを指していて、勝っても負けてもいない資金の変動がない人は除きます。稼いでいる金額は関係ありません。
一方、負け組のトレーダーとは、資金を減らし、追加入金を繰り返さないと続けられないトレーダーを指しています。

誰しも生き残って、勝ち組のトレーダーになりたいと思いますよね。
どんな人が生き残って勝ち組のトレーダーになるのか、負け組のトレーダーなのか分析をするといくつかの特徴が分かりましたのでご紹介します。

それぞれのトレーダーの特徴

負け組トレーダーの特徴

  • 行き当たりばったり開いたチャートで思いついたようにエントリーする。
    • ロットを下げて、仮設テストをするのはOKです。
  • 資金配分を考えていない(資金管理ができていない)。
    • どれくらい損をする可能性があり、どれくらい利益を得られる可能性があるエントリー、ロスカット、利食いなのかを考えていない。
  • 損切ができない。
    • 含み損に耐える勇気があるも、含み益を伸ばす勇気はない。
  • エントリータイミングが悪い
    • 損失可能性が小さく、利益可能性が大きいところ(PFが1以上)を探すこと。
  • ロスカットラインが不適切
    • 近すぎて誤りとなる、あるいは、遠すぎることに合理的な意味がない。
  • 利食いするべき時と利食いしてはならない時を分けて考えていない。
    • 早めに利食いするべき時は、レンジ相場の時やトレンドに逆行するときです。
      利食いしてはならない時は、トレンド相場の時やトレンドが始まる可能性のある転換点を疑う時です。

生き残ったトレーダーの特徴

  • FXで楽して儲けようと思っていない
    時間をかけてでもFXを極め、収益を増大させて自分の人生の柱とすることについて、強い決意を持っている。
  • エントリーしない時間であってもチャートを眺めて考え続けている
  • 失敗した後こそが成長の機会であると確信しているため、失敗した時に徹底的になぜか(原因)?次はどうすべきか(改善案)?と考え続けている。
  • 学んでは試し、学んでは試しを繰り返し、生きた知恵に昇華させている。
  • 無理をせず、長く元本と付き合っていくことを信念としている。
  • 複利的な生き方を自然としている。
    (複利は、最初目立つことはないが着実に増え続け、臨界点を超えるととてつもない結果となる。)

 

スタートだからこそ大切なこと

最初は、分からないことが多いですが、他人の意見や見解に流されず、自分の意志で決断し取り組むことです。
(他人に言われて失敗しても反省のしようがありません。他人の意見に従うのは、辞めようと思うぐらいです。一方、自分の決断で失敗すれば後悔もないし、なぜ間違ったか検証する道が残されます。自分で考え決めてやってみるからこそ伸びると思います。)

そのためにも、自分が決めた取引ルールは、絶対に守る必要があります。
(最初は、先生となる手本とする人や本などから教えてもらうルールかもしれませんが、少しづつオリジナルのルールとなっていきます。その理由は、人によって、トレードできる時間と性格が異なるためです。ルールは、少しづつ変わってオリジナルになっていって問題ないです。)

まずは、ドル円などオーソドックスな通貨を極め、少数のテクニカルだけを使いこなせるようになることです。
(得意でないことに安易に手を出すと失敗する(しくじる)可能性が高いです。)
(他にも、人生は、成功にすがると薄くなり、成長にこだわると幸せになる。利益を得た成功ではなく、常に成長を意識しましょう。)
(また、小さなほころびを無視しないことが大切です。今は、些細なことでも後々、大きな問題になりかねません。疑問点は、必ず早急に解決しましょう。)
(これらは、人生共通の成功法則でもあります。)

1回当たりの損失の限界を決めておくことです。
(当初の推奨は、5%程度です。もちろん時間軸が長いほど損失の限界も広げていかざるをえません。逆に言えば、利益も広がります。)

 

ファンダメンタルズについて

投資の方法には、チャートのパターンなどを分析したテクニカル投資と材料や経済情勢などを分析したファンダメンタルズ投資がありますが、ファンダメンタルズ投資を短期投資に持ち込むのは相当難しいです。
なぜならば、ファンダメンタルズの解釈は多様で、かつ、正しい見方ができたとしても、市場が短期的にどう反応するのか、そして、いつそれが現実のものとなるのかは常に不明だからです。

よって、短期投資は、テクニカル以外ありえません。
ファンダメンタルズは、相場の方向性を判断するための補足材料であることを決して忘れないでください。

ファンダメンタルズへの自分の解釈を妄信することをまず排除することから始めましょう。

 

得意な場面を見つけましょう

生き残るためには、自分の得意な場面で勝負することが必要です。よくわからない場面でエントリーをして、ギャンブル的なトレードをしていては、生き残る確率も下がってしまいます。

例えば、次のような場面で得意なケースがあるでしょうか。
相場には、色々な場面があり、自分がよく見える得意な場面というものができてきます。
それを繰り返し、取りにいくことがまずは、大事になってきます。

  • 規定大底の転換
  • 急騰後の急落狙い
  • 急落後のリバウンド狙い
  • 上昇トレンド初期であることが疑われる動きの時の押し目買い
  • 下落予兆が出た後の戻り売り
  • 材料発表後の順張り  など

 

人生は深掘

人生はすべて深堀で上手くいくと思います。
これは、短期トレードにも当てはまります。

聖杯探しツアーに出る人は、新しいものに飛びついて試しては、上手くいかず次へ行ってしまいます。
しかし、当然なのですが、どんな新しいものも表層だけかじっても上手くいくものはありません

FXならFX、ドル円ならドル円、押し目買いなら徹底した押し目買い、テクニカルならごく少数を鍛えるという深堀によって結果が出ます。

そもそも、トレードスタイルというものは、百人百様です。
なので、人それぞれフォーカスするポイントや得意な場面が変わるのは当然です。

かの有名なBNF氏は、下落相場の中の短期的な戻りというのを永遠繰り返して億という資産を作ったのです。

 

長く続けるための秘訣

長くトレードを続けていく上でいくつか秘訣があります。
人は、高いモチベーションを常に保っていることはできません。
いわゆるONとOFFのメリハリをつけてやることがトレードにも必要になってきます。

例えば、次のような点を守るだけでもトレードを長く続けるきっかけになると思います。

  • 土日は、どのみち相場が動いていないので徹底的に休みましょう。
  • 分からない時は、エントリーせず、分析や考えごとに時間を当てましょう。
  • 資金を絶対に溶かさないほどロットを下げてトライしていきましょう。
    (小ロットであれば、平常心で学びが得られます。)
  • 自分のライフスタイルの中にトレードを組み込み、毎日コツコツやりましょう。
  • 欲張らず、無理をせず、焦らず取引しましょう。
  • 考えて、行動して、反省して、改善案を出しましょう。
    (漫然とやっていては、成長が遅くなります。)

長く続けることが自体が優位性であり、それが勝ちに直結していきます。
ということは、上記のルールを守ることが必要です。

私も短期トレードを始めて、今利益が取れるようになっているのは、継続して勉強してトレードを辞めなかったことだと思っています。
結局、自分の成長を感じられる、相場と戦えている自分を実感して、トレード自体が楽しいと思えるようになるかどうかがカギになります。
最初は、よくわからず辛い時もあるのですが、やっていくうちに分かってくると楽しくなるので不思議なものです。

 

ロスカットの前提にあるのは時間軸

チャートの時間軸には、いくつか種類があります。
例えば、MT4ですと、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足の9種類あります。

エントリーからエグジット(利確)において、どの時間軸を採用するのかによって、ロスカットラインは必然として異なります
ゆえに、ロスカットラインを勉強する前に各自がどの時間軸(時間足)を採用するのかを決定しなければなりません。

一度決めた時間軸を変更することは基本的にないことを前提に考えましょう。

変更があるのは、相場がトレンド相場へ移行した時やレンジ相場に移行した時、さらにレンジ相場の範囲が広がったり、狭まったりした場合のみと考えています。
(相場に合わせて時間軸を変化させます。)

時間軸はトレードライフスタイルの問題です

当然ですが、日足を軸とした場合、1本のローソク足が固まるのに1日を要します。
一方、15分足を軸とした場合は、1本のローソクは、当然15分で確定します。

1日は、1,440分なので、23時間相場が開いていたとすると、1日は1,380分です。
15分足であれば、92本のローソク足が固まることになります。
92本のローソク足の中には、エントリーポイントもエグジットポイントも含まれることが多いです。

しかし、日足では、エントリーしただけで、エグジットポイントはほとんど来ないし、来てはならないです。
つまり、日足でエントリーしたら日足でエグジットを考えないといけません。
反対に、日足でエントリーしたのに15分足で利食いをしてはいけません。それは、損大利小の元になります。
なぜなら、ロスカットラインを日足で考えているはずだからです。
逆に15分足でエントリーしたのに、ロスカットラインを日足で考えることも損大利小の原因になります。

エントリー、エグジット、ロスカットラインは、同じ時間足で見ることが必要です。

 

時間軸ごとの目安

利食い目安

あくまでただの目安です。
トレンド相場であれば、下記目安は、増大されるべきであるし、逆にレンジ相場であれば、小さくなることもあるためです。

ローソク足 利食いの目安pips
1分足 10pips
5分足 25pips
15分足 50pips
30分足 75pips
1時間足 100pips
4時間足 250pips
日足 500pips
週足 1000pips
月足 2000pips

時間軸ごとの違い

  • 1分足でのトレードは、スキャルピング
  • 5分足、15分足でのトレードは、デイトレ
  • 30分足、1時間足でのトレードは、オーバーナイト短期トレード
  • 4時間足、日足でのトレードは、スイングトレード
  • 週足、月足でのトレードは、中長期トレード

短い時間足になるほど・・・

取引回数が増え、拘束時間や手間が増えます。
しかし、資金回転が増えるため、上手な人の場合、リターンは最大化されます。

長い時間足になるほど・・・

取引回数は減り、拘束時間や手間がほとんどなくなります。
しかし、資金回転は少なく、一時的調整も耐えるため、リターンが最大になるとは言えないものの、方向性を正しく捉えることができると、ほとんど損を出すこともないです。

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