賢人の教えをトレードに応用させる方法

トレードの勉強方法は、一つではなく様々な方法があり、トレードの世界の知識だけでなく他のジャンルの知識であってもトレードに応用することができます。

トレードスキルは一朝一夕で習得できるようなものではありません。
各種インジケーターなどのツールの知識や刻々と変化するチャートのパターンやそれぞれの状況に対処する際の「考え方」を身に付けないと対処できないと考えています。

そのため、トレードを始めて勉強をしても何から勉強してよいか分からなかったり、書籍などで勉強しても対象が膨大でいまいち身につかなかったりしたことはないでしょうか。

今回は、トレードを勉強する際の勉強方法について、ご紹介したいと思います。

 

賢人の教え

他のジャンルの賢人であってもトレードに活かせる考えはいくつもあります。
まずは、いくつかの教えをご紹介します。

ピーターFドラッカーの教え

  • 多くのことは一度に学べない
  • 人間が一度に学べるのは一つのことだけである
  • 一つのことを一定期間集中して学び、それがある程度身に付いたら、次の分野へと移る

※ドラッカーは、こうして知の巨人と呼ばれるようになりました。

ベンジャミンフランクリンの教え

  • 13の徳目を1週間に一つ、13週で一周、それを年4回、回したという。
  • 13の徳目とは、「節制」、「沈黙」、「規律」、「決断」、「節約」、「勤勉」、「誠実」、「正義」、「中庸」、「清潔」、「平静」、「純潔」、「謙譲」である。
  • 週ごとに意識する徳目を決め、それに反する行為は、どんな些細なことでも絶対にしない。
  • 小さなことで規律を破ると大きなことでも規律を破ることになります。
    • 規律は、自分で決めること
    • 決めた規律は絶対に守ること

13の徳目

  • 節制
    飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
  • 沈黙
    自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
  • 規律
    物はすべて所を定めて置くべし。仕事は、すべて時を定めてなすべし。
  • 決断
    なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
  • 節約
    自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
  • 勤勉
    時間を空費するなかれ。常に何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。
  • 誠実
    詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまた然るべし。
  • 正義
    他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
  • 中庸
    極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
  • 清潔
    身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
  • 平静
    小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
  • 純潔
    性交はもっぱら健康ないし、子孫のためのみに行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
  • 謙譲
    イエスおよびソクラテスに見習うべし。

 

トレードへの応用

ドラッカーやベンジャミンフランクリンの学習方法をトレードや人生全体に適用させると何事も上手くいきます。

私の経験上も、まばらに全体をやっていくよりも、一つづつ集中して形になってから、次に進む方が何十倍も習得速度が速いと確信できます。

例えば、あなたが自分で決める。
今週は、徹底的にロスカットを考える、来週は、徹底的にエントリー、再来週は、ターゲット、その次はロット配分を考えるなど、各自1週間で一つのことに意識を注ぎます。
それを繰り返すことで、何事も体得できるという考え方です。

これは、トレードに応用が可能です。
今週はオシレーター、来週は、トレンド系など、また、今週はチャートパターンの暗記、来週は、ローソク足分析など、色々考えて行うことができると思います。

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