常に冷静な感情を持てるようになるトレーニング方法とは・・・??

衝動的に何かをしたことはありませんか?

よくあるケースは、お店に行った時に前々から欲しいと思っていなかったものなのに衝動的に買ってしまう「衝動買い」をしてしまったことがあるのではないでしょうか。
他にもお酒を飲んでいて、気分が良いと普段であれば、引き受けないようなことであってもついつい、OKと言ってしまったりしませんか。
気前良くなってしまい奢ってしまうということも一種の衝動的な行動かもしれません。
営業などでは、相手をおだてて気分良くさせてOKをもらったりすることがあるかと思いますが、普段であればじっくり考える状況でも気分が良いと即決してしまうのも衝動的な行動です。

 

衝動的な感情の弊害

このような衝動的に判断した場合は、物事の一部分しか見えていないままOKとしている弊害があったりすることが多いです。
全体を見ずに一部分で判断してしまうのは、リスクが潜在していても気づきにくいため,後々になって大きなリスクを背負っていることに気がつくことになりかねません。

他にも、少し不安を感じてしまうと避けてしまうことはありませんか。
投資の場合、チャンスといわれる状況は、まだ下がると思われているときに急騰したりします。
または、バブルのようにまだまだ上がると思われている時に急落がきたりすることが多いです。
このように大衆の心理の逆をついてくることがあります。
常にチャンスと実際にエントリーすべきタイミングは、ずれているのです。
そのため、しっかりと決めたロスカットなどの判断ポイントを超えない限りは自分の意見を変えないようにしないとチャンスを掴めなくなってしまいます。
チャンスを逃すという意味だと一種の衝動的な行動と言えるのではないでしょうか。

日常生活と密接不可分

このような衝動的な感情や行動は、日常生活だけでなくビジネスや投資の時にもその癖が出てしまいます。

衝動的な感情を普段からコントロールできていないと、その場の気分でYes or Noを言ってしまったり、今後の方針に関わる重要な決断をしたり、衝動的に何かの行動をとっさにしたりしてしまいます。
例えば、一度行うと引き返せない契約をしてしまったら、人生そのものが狂い初めたり、何十年も遠回りをしてしまうことだってあるでしょう。
そうすると、何かを成し遂げる前に人生が終わってしまいかねません。

激情で狂う人生

一時の激情によって人生が狂ってしまうことは、過去の歴史をみても決して少なくはありません。この世にある失敗は、一時の激情によって起きていることがほとんどです。

次に照会する激情で人生が狂わないようにするためには、広い視野を持ち、選択肢(オプション)はいくつもあると思う必要があります。自分の考えが「すべてではない」と考えないといけません。

人生から激情を排除しないと、せっかく今まで積上げたものを一瞬にして失ってしまう可能性はおおいにあります。
積み上げることも難しいのですが、積上げたものを守ることの方が難しいかもしれません。

一時のお金欲しさ

身の丈に合わない分不相応の買い物や生活水準により、法的に問題のある行動をしてしまったケースもあります。

一時の色欲

相手の男性・女性を狭い視野で考えてしまいその人だけしか見られないような、過剰に惚れてしまったようになると相手に対してすべてつぎ込んでしまうことがあります。
また、そのような状態になるとたとえ、もっと大事な人が居たとしてもその人との関係を切って失ってしまうことになりかねません。

一時のイライラ

誰しも嫌なことがあれば、イライラすることはあると思います。
しかし、イライラしてもある程度時間が経てば収まるのが普通です。
もし、慢性的にイライラしていたら、何かが歪んでいるかもしれません。原因は様々ですが、嫉妬から破滅に至ったケースは、過去の歴史をみても存在します。

勝ったときの油断

勝負や投資で勝った時は、注意が必要です。気分が大きくなり、普段であればやらないようなことでもやってしまいがちになります。
例えば、投資であれば、ロットを大きくしてしまい今まで積上げた利益を一気に吐き出してしまうことがあります。普段であれば、資金管理的にエントリーしないロットでかけてしまうことが原因です。

狭い視野での思い込み

自分は、悪くない、間違っていないと自己を正当化してしまうことはありませんか。
人間は、誰しも自ら悪いとは思いたくはないでしょうがそれにより相手に嫌悪感を持たれることがあります。
自己正当化が行き過ぎてしまうとストーカーなどの行為を現実に行ってしまうことがあります。自分のやっている行為が相手にとって良いことだと思い込んでしまい行為がエスカレートしてしまうのです。

 

弊害を軽減するためには

重要な決断などを行う際には、常に冷静である必要があります。
また、すぐに決断するのではなく、時間をおいてじっくり考えてから行動することがポイントです。
特に、焦っていたり、怒っているなど気分が高揚している時は、すぐに決断せずに一晩寝てから決めることが大事です。

もちろん、時間をかけることで決断を先延ばしすることで競争優位性を失い、平凡な結果になることもあります。
そのため、速やかにかつ、十分な時間をとって、冷静に決断を行うことが重要なのです。

投資であれば、買い時、売り時にエントリーできなかったことで有利な位置でポジションがとれず、高値づかみをしてしまったり、利食いを行う時にも考えているうちに価格が下がって(上がって)きたりして利益を伸ばせないことがあります。
そのため、十分に時間を取ることは重要なのですが、速やかに行うことが必要なのです。
しかし、投資においては、早すぎる決断も弊害があります。
まだ利益が伸びるにもかかわらず、利食いを早まると利益が少なくなってしまいます。

成功している人は冷静

世の中やまわりを見てみると成功している人、特に大物になるほど冷静な人が多いように思います。
大物と思われる人たちは、自分の感情を表に出さず、また、批判を受けても感情的に反論するのではなく、淡々と回答するだけに留めることがほとんどのように思います。

自分のことを批判されるとどうしても反論したくなってしまいますが、数ある批判に対していちいちかまっていては、キリがありませんし、嫌なことに対して嫌なことで反論するとさらに批判を受けてしまい負のスパイラルになりかねません。
ではどうすれば、批判をしてくる人を黙らせることができるかというと自ら「結果」を出すしか方法はありません。
しかし、結果を出して黙らせることができても新たなフェーズになれば、新たに批判をする人が必ず出てきます。
なので反論しないのが良いので、同じ目線にならず、上から見下ろしているのが良い方法だと思います。

また、物事に取り組む際に期待値を高く持ってしまうと、上手くいかなかった際に一喜一憂することになり冷静になれません。
そのために、人間関係やトレードなどすべてのことに対して期待せずに全力で取り組むと、ラッキーと思える連続になるでしょう。
はじめから、期待値は極力下げて取り組む必要があるのです。

 

日常生活とトレード

いら立ち

日常生活を送っているといら立つことが多々ありませんか。
でも、いちいち反応しては、いけません。特にトレードを行っていると、予想外の値動きをされていら立つこともあると思いますがイライラしてはいけません。良い結果には結びつかないからです。

「いら立ち」長くても数週間で忘れます。
ただし、何かあったら、ふさぎこまずに解決する方法を模索しないといけません。
例えば、今努めている会社の仕事で毎日いら立っているのであれば、もっとよい条件の仕事を探すようにすればよいのです。
もし、あなたが新たな仕事を探そうと決めたならば、「もうこれ以上、嫌な仕事をしなくても済む」という気持ちから行動できるようになります。

思いつきの行動

思いつきの直感で行動してはいけません。必ず情報などを検証してから動くことがポイントです。
将来起こり得ると考えられる結果に納得・覚悟ができてから動くことが必要です。
特に悲観論をしっかり考えてから行動することです。
トレードの場合、想定した逆の値動きをして慌てたことはありませんか。
そのような時は、焦って損切りをしたり、当初決めていた損切りができずに損失を膨らませてしまったりしませんか。

また、他者を見て焦って後追いするならば、次の半歩前を探ることが必要です。
トレードならば、焦って後追いをしても、半歩前に行動している人の利食いを手伝わされることになるだけです。いわゆる「イナゴ」になって、焼かれるだけです。

後追いするならば、後攻者メリットを活かさないと入る意味がありません。

 

冷静でいるためには

トレードに限らず、実生活に過不足がないことが必要です。
例えば、冷静でいるために必要な最たるものが「安定収入」です。
生活が不安な状態で冷静にいられる人はいないと思います。

毎月支払に迫られていたり、収支に余裕がない状態では、冷静さを保つことは難しいでしょう。
トレードでも資金に余裕がない状態では、ロスカットされないか不安になりませんか。
もし、ロスカットされない資金があればトレードをしていても不安なことはないのではないでしょうか。

まずは、満たされない部分をなくし、現状の自分に必要以上には、求めないことが冷静でいられるポイントです。

 

トレードのための感情制御

トレンド形成中に「押し目」や「戻り売り」でエントリーするのは、より有利な位置でポジションを取得するために必要なことですが、押し目や戻り売り以上に価格が上下することを念頭においておく必要があります。
想定以上に下がった(上がった)場合にどうするか想定をしておくのです。
例えば、ロットを落としてエントリーする、ナンピンするのであれば、どこまでならば、どれだけナンピンするか。
また、どこに達したら、潔くすべて切る(ロスカット)のかです。

これらは、すべて事前に決めておくことが必要です。
事前に対処方法(コンティンジェンシープラン)を決めておけば、あとは事前に決めた対処方法にしたがって淡々と対応するだけなので感情がブレることはありません。

順張りのときは、もっと値段が上がる(下がる)と考えがちになりますが、一転、トレンドが逆行することを常に想定しておく必要があります。
また、逆張りのときは、トレンドがさらに進行してしまうことを想定しておくのです。

想定内容がどれだけ悲観論に配慮しているかがトレード上で感情を制御する上では、すべてです。

 

冷静なだけでは成功できない

冷静に行動することは大事ですが、突き詰めると何もしないことになってしまいます。
そのため、チャンスの時に大きく勝てなければいつまでも上のステージには行けないでしょう。

では、チャンスの時に大きく勝つためには、どのようにすればよいかと言いますと、
1つ目は、チャンスの時に大きく勝負できるかどうかです。そのためには、日頃から小さく積上げておき来るべき時の軍資金を作っておく必要があります。これは、トレードに限らずリアルのビジネスでも同じです。
また、小さく積み上げる過程において、大きいチャンスに気づくための土台になると考えられます。
2つ目は、チャンスの時に直感ではなく悲観のケースも含めて分析できていることが必要になります。単に直感だけでは、大きく勝負する際にビビってしまう可能性があります。リスクの限界も見極めて腹を括って勝負するためにも分析が必要になります。

 

絶対にやってはならないこと

トレードでは、近い距離で無意味なエントリーをしてはいけません。距離を離してエントリー(ナンピン)することで有利なポジションを作ることができます。

負けたあとに,負けた分を取り戻すためにロットを上げることも厳禁です。
負けた場合は、次は勝てるのではなく負けが続くと悲観的に考えておくべきです。おそらく、勝てると思った根拠はないのではないでしょうか。冷静に対処するためにも負けた時は、ロットを抑えて冷静に対処しないとすべてを失いかねません。
また、勝ったあとにすぐロットを上げるのも注意が必要です。複利的に増やすためには、資金に応じてロットを上げることは必要ですが、短期間であげるのは自分の思考が整理できるまで待ったほうがよいでしょう。

冷静に対処できないと値動きに振り回されてしまう原因です。一喜一憂していては、冷静な判断ができないです。
材料相場やスキャルピングで取引している方以外は、必ずチャートの全体像を見ることが必要です。

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