中小企業診断士 一次試験科目の特徴と対策とは・・・??(その2)

中小企業診断士 一次試験の課目の第2回目です。引き続き、一次試験の課目別の特徴と私なりの学習方法を整理してみました。

今回は、「運営管理」、「経営法務」、「経営情報システム」、「中小企業経営・中小企業政策」です。

 

運営管理

運営管理は、大きく「生産管理」、「店舗販売管理」の2つに大別出来ます。

店舗販売管理は、買い物をされていれば、ある程度イメージが湧きやすい部分になると思います。しかし、生産管理は、生産業の現場を知らないとイメージが湧きにくいため、どうしても丸暗記になりがちです。

それぞれの論点を暗記していくことになるのですが、全体の流れのどの部分を行っているのか確認しながら覚えていくと少しは、ストーリーができて理解しやすいと思います。また、文章だけでなく自分なりに体系図などを使って整理するのも覚えるのに役に立つと思います。

苦手だと感じた場合は、一旦、基本的な論点をひととおり時期を決めて取り組むのが覚えやすいと思います。

また、一部ですが計算問題があります。財務・会計と違って計算自体は、やり方を知っていれば解きやすい問題が多いのでしっかりと得点したいところですね。

運営管理は、比較的点数を稼ぎやすい課目になるのでしっかり覚えて臨みたいところです。

 

二次試験でも、運営管理は、事例Ⅲとして出題されますので捨てる事なくしっかりと覚えましょう。

 

経営法務

経営法務は、とにかく覚えるしかありません。法律なので数字など細かい点までしっかり覚えないといけない論点が多いです。

また、法律は、改正がされている場合があるので最新の情報で取り組まないと間違った内容を覚えかねません。受験校などが出している最新の参考書を参考にするのが良いかもしれません。

 

会社法などに馴染みがある人は、理解しやすいのかもしれませんが、苦手な人は、英単語のように暗記していくのではなく、手続きをストーリーで覚えるなど工夫したほうが少しでも覚えやすいと思います。

自分で再度表にまとめ直すなども理解するのに役に立つと思います。

 

経営法務も高得点を出すのは、難しい課目だと思いますので基本的な部分をいかに落とさないかがポイントになってくると思いますので、応用問題ではなく基礎的な問題をしっかりやり込みましょう。

また、直前に暗記するのは、リスクがあるので一度、通して学習して内容を理解してから、別途暗記した方が良いと思います。

 

経営情報システム

経営情報システムは、近年特に曲者になってますね。正直、経営情報システムも奥が深いので細かいことをやりだしたらキリがありません。情報システム関連の国家試験が別途あるくらいですから、範囲を絞らないと厳しいです。

市販のテキストなどをベースに学習を進めていくことになると思いますが、テキストの内容は全部理解しましょう。

要は、高得点を狙うのではなく基本的な問題をしっかり押さえて他の科目の足を引っ張らないようにするのが良いと思います。

 

基本的には、暗記なのですが、システム用語も馴染みがないとすごく覚えにくいです。なので、単語ごとにどのジャンルの用語なのかグルーピングして、仲間はずれの単語を探すようにした方が回答しやすいと思います。

システムの細かい仕組みは、実務でやっていても難しい部分なので市販のテキストに記載されている程度を押さえておけば、まずは大丈夫だと思います。それ以上細かい論点は、捨てる問題になる可能性があります。

 

中小企業経営・中小企業政策

中小企業経営は、中小企業白書から出題されるため、毎年出題内容が変わります。そのため、直前の暗記になりますので、最後に中小企業経営を暗記する期間を設けて集中して取り組みましょう。

正直、中小企業白書を読むのは、効率が悪すぎるので出来れば、受験校の教材を活用するのが良いと思います。

 

中小企業政策は、新たな論点が少なく点数を稼げる課目になると思います。こちらも暗記することになるので、中小企業経営と合わせて集中して取り組むのが効率的な学習になると思います。

ここで得点できないと科目合格が難しくなるので中小企業政策に重点を置いて勉強するのがおすすめです。

 

 

それでは、明日のために。

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