中小企業診断士 一次試験科目の特徴と対策とは・・・??(その1)

中小企業診断士 一次試験の課目は、ご存じのとおり7課目あります。

最小の労力で合格を目指すためには、それぞれの課目の特性を見極めて時間配分を行う必要があります。試験範囲が広いので非効率な学習では、時間が何時間あっても足りません

今回は、一次試験の課目別の特徴と私なりの学習方法を整理してみました。

今回は、「経済学・経済政策」、「財務・会計」、「企業経営理論」です。

 

経済学・経済政策

経済学・経済政策は、専門の学問があるほど奥が深いです。なので、深掘りしたらキリがありません。応用問題など過去に出題されていないような論点を追い求めるのは、辞めた方が良いです。

参考書などを参考にオーソドックスな論点中心に学習するのが中心になります。

また、他の課目と違いグラフが多く出てきます。そのため、グラフとセットで意味を理解する必要があります。なので、キーワードを聞いたら、関連するグラフが頭に思い浮かぶようにしましょう。できれば、数字などから、グラフが描けるようにすればより理解が深まると思います。

 

基本を勉強できたら、ひたすら問題を解いて、パターンを覚える事が得点をあげる近道だと思います。

 

財務・会計

財務会計は、普段馴染みがない方が多いのか苦手な方が多いです。なので、考え方や回答手順を理解するのに時間がかかります。

また、財務・会計は、計算問題が多いため、計算できないとお話になりません。特に二次試験は、計算過程を記載する問題も出題されていることから、しっかりと意味を理解しておく必要があります。

 

特に苦手な人は、暗記に頼りがちです。パターンを覚えてしまうという手もありますが、そのためには数をこなす必要が出てきます。なので、他の課目より時間をかけて取り組む必要があると思います。

なので、苦手だと感じたら、優先的に取り組むことにしましょう。

 

まずは、基礎をしっかりと習得してから、過去問などに取り組んだ方が良いと思います。ただ、問題を解くだけでは、いつまでたっても初見問題が解けるようにならないと思います。

 

企業経営理論

企業経営理論は、フレームワークをまずは暗記です。ぱっと使いこなせるまでしっかり覚える必要があります。なぜなら、二次試験の回答は、これらのフレームワークを駆使して回答する必要があるためです。

また、企業経営理論は、高得点が難しい部類の課目です。法令関連は、出題される範囲が広い上、どれが出題されるか難しいので時間をかけすぎるのは得策ではありません。

マーケティングと経営戦略論に重心を置いて進めましょう。得点を稼ぎやすいのは、マーケティングと言われますが、私は、どちらも同じくらいだと思います。二次試験では、それぞれ事例Ⅰ、事例Ⅱと単独の事例として出題されますので、どちらもしっかりと勉強する必要があります。

一次試験は、暗記で対処できる部分もあるのですが、できれば、ストーリー、理屈をしっかりと理解する必要があります。そうしないと、応用問題や二次試験で太刀打ちができなくなってしまいます。

 

企業経営理論は、長文の問題が出題されることも多いため、設問をしっかり理解する必要があります

 

それでは、明日のために。

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